2007 板橋区長選挙公開討論会
~ 私たち・子どもたち、そして板橋の未来 ~
●●●はじめに●●●
2000年4月の地方分権一括法の施行、三位一体の改革、構造改革特区制度等に伴い、地方自治体の役割と権能はますます大きくなってきており、この地方分権の潮流は今後も加速されることが予想されます。また昨年の夕張市の財政破綻と、財政再建計画に基づく諸々の住民サービスのカットは、自治体も倒産するという現実とその悲惨さを如実に映し出しました。その意味で、住民にとって最も身近な基礎的自治体のトップたる首長には、政治手腕に加え時代感覚や経営能力がこれまで以上に求められる時代となってきております。
本年4月の板橋区長選挙は、新しい区長を選ぶ重要な選挙です。区長候補者は板橋区の現状をどう捉え、これからの板橋の舵取りをどう行っていくのか。立候補予定者に政治姿勢とビジョン、具体的政策についての考え等を披露していただきます。また、投票率の向上ならびに政策本位型選挙の実現の一助とすべく、恒例となっております公開討論会を中立公平な立場で開催いたします。
■ 日 時 平成19年 4月 14日(土)18:00~19:40
■ 会 場 板橋区立文化会館 4階 大会議室
■ 出 演 臼田 征雄さん
倉持 和朗さん
坂本 健さん
■ プログラム ・自己紹介ならびに政治信条・哲学の披露・立候補の動機
・○×式質問
・政策発表・討論の部
① 石塚区政の評価(はじめにフリップに点数を記入)と重点政策
② 行財政改革の考え方と具体策
質問A:板橋区のムダなものを一つだけ挙げてください
質問B:板橋区に必要なものを一つだけ挙げてください
③ 教育政策について
④ 福祉・少子化・子育て支援政策について
※ブレイクタイム:自分で自分をどんな人間だと思うか。趣味など
⑤ 環境政策について
⑥ 防犯・防災対策について
・補足説明,板橋の夢,来場者へのメッセージ
■ ○×式設問と各立候補予定者の回答(着席順)
|
|
臼 田 征 雄 さ ん |
坂 本
健 さ ん |
倉 持 和 朗 さ ん |
1 |
悪いことをしている子供達に自ら注意できる。 |
○ |
○ |
○ |
2 |
日本経済新聞による全国自治体ランキング行政革新度全国第2位という評価は妥当である。 |
× |
○ |
○ |
3 |
区議会の様子はケーブルテレビや区役所ロビーなどで放送したほうがよい。 |
○ |
○ |
○ |
4 |
各種の審議会、協議会といった区長の諮問会議は半数以上を公募枠にしたほうがよい。 |
○ |
× |
○ |
5 |
家族4人で月20万円の収入なら生活できる。 |
× |
× |
× |
6 |
ゴミは有料化すべきである。 |
× |
× |
× |
7 |
板橋区は他の区と比べて子育て支援が充実している。 |
× |
○ |
○ |
8 |
板橋区の老人福祉施設の数は、まだまだ少ないと思う。 |
× |
○ |
○ |
9 |
杉並区では既に実施していますが、板橋区でも独自に教員を採用すべきである。 |
○ |
× |
○ |
10 |
区立学校の校長は積極的に民間から登用すべきである。 |
× |
× |
○ |
11 |
任期中に区役所の女性管理職を2倍以上に増やしたい。 |
○ |
○ |
○ |
12 |
上板橋駅南口の再開発は進めたほうがよい。 |
× |
○ |
○ |
13 |
もし宝くじで100万円あたったら、奥さんには内緒にする。 |
× |
× |
× |
14 |
任期中に震災が起きると思う。 |
○ |
○ |
× |
15 |
今日はとってもいい日である。 |
○ |
○ |
○ |